産後骨盤矯正

なぜ、産後に骨盤が歪むの？

妊娠すると、赤ちゃんが成長するために骨盤周りの筋肉が緩んでいきます。

そして、出産時には骨盤が大きく開き、赤ちゃんが通れるようになります。

出産後、ゆっくり時間をかけて開いてしまった骨盤は戻っていくものですが、戻りきらなかったり、日々の生活で骨盤に生じてしまった歪みがあるままの状態で戻ってしまうことがあります。

産後骨盤矯正が必要な理由

家の土台が歪んでいるところを想像してみてください。

床が斜めに傾き、住み心地が悪く、元はなかったところにヒビが入ってしまったりと、不安定な状態になりますよね。

同じように、体の軸である骨盤が歪んでいると、はじめは腰痛だけだったのが、肩こり、むくみなどといった具合にほかの不調を招くことになります。

産後太りを解消しようと、筋トレやストレッチなどを行っても、骨盤が歪んでいると全身の筋肉をバランスよく動かせないため、効率よくダイエットを行うことができません。

3～4ヶ月かけて戻っていくはずの出産に向けて開いた骨盤が戻らなかったり、自然に戻ったとしても、日ごろから足を組んだり、育児中の無理な姿勢が原因で、歪みを生じさせたまま戻ることがあります。

すべての方が同じ歪み方をするのではなく、いろんな形で骨盤は歪んでいます。

左右に大きく開く方や、左右バランス悪く傾く方、ねじれていたり目への傾きが大きい方などさまざまです。

そして、このずれが原因で骨盤から遠くにあるように感じる首の骨に影響を及ぼし、肩こりになったり、むくみを起こすことになります。

施術を始める前に

私たちはまず、お身体の状態をしっかり見させていただき、お身体のどこにずれが生じているのかと、状態にあった施術をご提案させていただきます。

どれくらいのペースでどれくらいの期間通っていただくといいのかも、きちんとお話させていただきます。

先が見えなくて不安になられることを避けることもできます。

御納得いただきましたら、施術を行っていきます。

骨盤矯正の結果をしっかりと出すため、矯正していく骨の周りの筋肉をマッサージし、緩めることからはじめます。

筋肉が緩まったところで、矯正に入っていきます。

お体に衝撃の少ないブロックを使用した矯正、そしてトムソンベットを使用し的確で細かい矯正を行います。

骨盤を閉じていくことも大事ですが、ゆがみを整えることも大事です。

歪みが原因でおこっている腰痛や肩こりの症状を回復させるためにも、トムソンベットを使用して矯正を行っていきます。

ゆがみを改善することで、少しずつ膝、首の傾きが調整されていきます。

筋肉が緩まり、骨盤が調整されたところでインナーマッスルを鍛えていきます。

きちんと整えられた骨盤をキープするために必要なのがインナーマッスルです。

アウターマッスルと違い、インナーマッスルをご自身の力で鍛えるのはなかなか難しいので、北生駒整骨院　東生駒院では楽トレを使用しています。

楽トレを使用することで、基礎代謝が上がり痩せやすい身体作りを行うことができ、体幹がしっかりするので姿勢もよくなり腰痛などの回復が図れます。

骨盤の奥にあるインナーマッスルが鍛えられるので、お通じもよくなります。

これほどいいことずくめなのにも関わらず、寝ているだけで筋肉を鍛えてくれます。

楽トレでは、30分寝ているだけで、1万4000回の筋肉運動をすることができ、リバウンドもしづらいというメリットもあります。

できれば週2回のペースで受けられることをお勧めしますが、週1回でも結果を期待できます。

特に産後半年までは脂肪が落ちやすいこともあり、産後できるだけ早い時期からの通院をお勧めしています。

北生駒整骨院　東生駒院はお子様と一緒に通える整骨院です

おもちゃやDVDがあるキッズスペースを完備しているため、施術中はスタッフがお子さまをお預かりさせていただきます。

子供が小さいからといったご心配はなさらず、お気軽にお越しください。

体の不調を回復させることができ、しかもダイエットもできる産後骨盤矯正プログラム。

楽しく、生き生きと子育てするためにもぜひ北生駒整骨院　東生駒整骨院へお越しください。