頭痛・片頭痛
2018年12月4日
こんにちは、北生駒整骨院の川﨑です。
気が付けば、早いものでもう師走ですね!
今年はまだ暖かい日が多いようですが、これから気温も下がり始めると思います。
皆さま体調など崩さぬようお気を付けください(^^)
さて本日は頭痛について少し説明をしたいと思います。
頭痛とは 頭からうなじにかけて発生する痛みです。原因は様々ですが筋肉の緊張から発生するものもあれば重篤な病気から発生する痛みもあります。
その原因の違いによって、それぞれ頭痛の対処法や施術内容も変わってくるので、特に頭痛に長年悩まされている方はきちんとした診断を受け、対処法を間違えないようにしましょう!
自己判断で薬だけに頼らずに、北生駒整骨院でご自身の頭痛の状態をしっかりと判別してみてはいかがでしょうか?
頭痛を分類すると大きく次の二つに分かれます
病気が原因でないものを一次性頭痛
病気が原因で痛みがでるものを二次性頭痛
今日は一次性頭痛を分類していきます
分類として次の3種類です:
緊張型頭痛
偏頭痛
群発頭痛
緊張型頭痛
頭部からうなじの筋肉が緊張する事で血流が悪くなり発痛物質が放出され、痛みがでます。
頭を締め付けるような痛みが30分~長いと1週間程つづきます。あまり年齢差などは関係なくひどい場合だと毎日続きます。
身体のストレスと精神的なストレスが重なり起こります。
身体ストレスとはいわゆる肩こりですね。長時間同じ態勢(前かがみ)、例えば長時間の
パソコン作業や運転、うつむいてスマホをつかう、寝るときの枕があっていなかったり。
そういう不自然な姿勢になることで首から肩にかけての筋肉ががんばりすぎて肩がこり、頭痛を引き起こすわけです。
偏頭痛
三叉神経の周囲の血管が拡張し神経を刺激する事で痛みがでます。
拍動性(ズキズキ)の痛みが4~72時間ほど続き、前兆として閃輝暗点(フラッシュの光が現れたり、一部視野が見えにくくなる)があるのが特徴です。
- お腹が空いたとき
- 強い光を見たとき
- アルコールを飲んだとき
- チョコレートやある特定の食べ物を食べたとき
- 精神的ストレスを受けたとき
などが誘因とされています。
群発頭痛
ある一定の決まった時期(季節の変わり目)に、1~2カ月ほど毎日のように頭痛がでます。
「目をえぐられるような」「キリで目を刺すような」などの表現がよくつかわれ、耐えられないほどの痛みが特徴です。これはつらいですね・・・
アルコールを摂取する事で発生すると言われていますが詳しい原因はわかっていません。最近では脳の血管拡張によって痛みがでるのではないかと、言われています。
北生駒整骨院では充分に検査に時間を取り
きちんと鑑別した上で
適切な対応をさせていただきます